農業に関わること

家庭菜園

みなさんも家庭菜園に挑戦してみませんか?

食と健康への関心の高まりから、近年にわかに家庭菜園が流行しています。

季節ごとの野菜を育てる楽しさはちょっとしたコツでぐんと広がります。

甘みのある 「ミニダイコン」

浅漬けや煮物に最適! 甘くて小さいダイコン かわいいサイズのミニダイコンはいかがでしょう。ミニといっても、食用にする部分は通常のダイコンの半分ぐらいあります。葉っぱもおいしく食べられます。


 


種まき


1.品種によって多少の違いがありますが、基本的には夏の盛り以外は時期を選びません。ハウスやトンネルを使えば、幅広い期間、収穫が楽しめます。


2.露地栽培の場合は、雑草を抑えるためにもマルチ栽培を基本にしましょう。


3.高温・乾燥の状態で種をまくと、こぶ症や横縞(ルビ:しま)症が心配されます。それらを避けるためには雨が降るのを待つか、十分に水をまいてからマルチを張るようにします。


4.肥料の目安は10a当たり窒素3㎏、リン酸10㎏、カリ10㎏です。


 


栽培・害虫


1.1穴に2粒まき、アブラムシ対策の寒冷しゃをべたがけにします。


2.本葉が3~4枚になったら間引いてください。このときに寒冷しゃをはぎとります。


3.通常は捨ててしまう葉の部分も利用するため、害虫や風などで傷をつけないように注意しましょう。コナガやシンクイムシなどの害虫には種まきのときから気をつけ、見つけ次第、退治します。


4.防風ネットや背の高い作物を周囲に植えれば、茎葉の風ずれが少なくなります。


5.葉軸が折れやすいので、収穫・出荷の際には気をつけてください。


 


利 用


1.お勧めは浅漬けです。丸ごと浅漬けにすると、おいしく食べられます。


2.甘みがあるので、おでんの具や鍋物などにも向いています。


3.葉はみそ汁の具にしたり、ご飯に入れてもおいしく食べられます。


4.植えつけ間隔や栽培期間を変えて、葉のボリュームを増やしたり、間引いて利用するのもいいでしょう。


 


特 徴


1.栽培方法にもよりますが、重さは600~700gになります。太さは通常のダイコンと変わらず、長さは20~22㎝です。


2.葉はカブに似ていて、栄養価が高いのが特徴です。鉄分は通常のダイコンの2倍以上、カルシウムやカロテンも多く含まれています。


 


この特集は日本農業新聞「&YOU」に掲載されたものです。日本農業新聞に関するお問い合わせは、JAへ。

甘みのある 「ミニダイコン」

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